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岩国橋上駅新築他工事 2016.04(Vol.2) 駅舎解体 基礎工事進む

2016年04月25日 23:58

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2016年3月26日に実施されたダイヤ改正により、広島地区のJRでは土休日の日中における快速「シティライナー」が復活しました。
今回のシティライナーは全て新型車両の227系「レッドウィング」で運行され、岩国方面(Rライン)へは広島を出ると五日市までノンストップとし宮島口までの所要時間を短縮するなど、
同じ名称ですが過去のそれとは全く違う列車になっています。
せっかくですので、その快速シティライナーに乗って山陽線R(広島~岩国間)沿線で進む都市機能の整備を一気に取材してきました。
「シティライナーで巡る 山陽線沿線開発」シリーズ。


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広島駅からスタートです。
岩国方面の快速列車はほとんどが2番のりばから発車していました。
貨物列車以外ほとんど利用されていなかったのりばが日の目を見ているようです。

ほぼ30分間隔で運行される快速の両数はほとんど5両か6両編成、車両の工面の都合もありそうですが、
昼の時間に8両の快速列車も運転されています。
数年前では考えられなかったことですね。


タイトルの通り今回は岩国駅橋上化工事の特集記事です。

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広島駅を出発して40分ちょっとで、岩国駅に到着しました。


レッドウィングどんだけいるの(笑)

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3両編成が4本連なって留置されています。もう少しで12両編成。
さすが広島シティネットワークの西の拠点です。山口県ですけどね。

岩国駅はちょうど1年前に初めて訪れました。
JR岩国駅 自由通路と橋上駅舎の建設工事が開始!

ちょうどこの頃から、岩国駅では南北自由通路を建設し駅機能をホーム上に移すことなどを盛り込んだ
橋上駅舎駅の建設工事が始まりました。
【岩国市】:岩国駅周辺整備事業について

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2017年度の供用開始を目指し自由通路と橋上駅舎の建設が行われています。
駅舎の完成後は東西駅前広場の再整備や接続する道路の線形改良や地下道の改修なども行われる予定です。


1年経過しホーム上は現在このようになっています。

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元々の跨線橋の北側(広島寄り)の大部分の上屋が撤去され、各ホームで基礎工事が行われていました。
1年ぶりの岩国駅だったこともあり、元々どんな雰囲気だったか思い出せないほどの変化です。
ちょうどこの頭上に自由通路や橋上駅舎が整備されます。


ホームの状況をもう少し。

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米軍岩国基地・錦帯橋空港がある東口の方には巨大なクローラークレーンがいました。
「岩国フレンドシップデー」は今年もゴールデンウィークの5月5日に開催されます。

駅は工事中ながら、駅名標がラインカラー対応のものになっています。
ここの駅名標や電車内の路線図を見ても、非公式に岩国地区のラインカラーも導入が始まろうとしているようですね。
岩徳線は緑のようです。


改札の方に向かいます。

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旧跨線橋は元々改札があった地上駅舎の方に降りる階段が既に解体され、工事中の間のみ使用する階段が反対方向に取り付けられました。
そもそも駅舎が完全に無くなっていますね。。


改札を出ました。まずは市街地が面する西口の様子から。

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1枚目の画像と完成イメージ図はほぼ同じ角度のものです。
イメージ図が当初より鮮明になっていますね。
高い吹き抜けの天井と黒で引き締まった庇は、かなり高級感がありそうです。
旧駅ビルは先程も触れましたが完全に解体されていました。
現在は工事の作業ヤードになっているようです。
駅前広場の前を南北に走る国道は現在このようなあまり意味のないロータリーによって曲げられていますが、
自由通路が完成する2017年度以降、直線に改良されます。
速度抑制の目的もあったのでしょうが、まっすぐにした方が駅広の面積も広く取れて効率的ですよね。


東口に移動しました。

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ここに至る地下道が薄暗くてメチャ怖かった…
東口駅舎も西口と同様のコンセプトで整備されます。
現在は本当に何も無い状態なので、イメージも大きく変わりそうです。


自由通路および橋上駅舎は2017年度の供用開始予定です。

28枚アップロードしています。
【Flickr】:2016/04 岩国駅橋上化工事



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昨年自由通路が開通 今後の開発にも注目なJR徳山駅

2015年10月29日 00:10

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山口県周南市の玄関口であるJR徳山駅では老朽化した駅舎への対応と、駅の南北を一体的に捉え市街地の活性化を図るため様々な機能の整備事業が行われています。
【徳山市】:徳山駅周辺整備事業

2014年9月6日には、橋上駅舎化が完了し南北自由通路が開通しました。


せっかく新山口駅まで行ってきたので、帰りに徳山駅にも立ち寄ってみました。
駅ビルのある北側から南に向かって紹介していきます。

徳山駅南北自由通路は、公募により「ぞうのさんぽみち」という愛称がつけられました。

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徳山動物園や周南市出身の詩人、故まど・みちお氏の童謡にちなんだものです。
出口の名称についても、市街地が面する北口が「みゆき口」、工業地帯である徳山港が面する南口が「みなと口」という愛称が付けられています。


階段から2階に上がりました。

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これがJR徳山駅南北自由通路です!
長さは130m、幅は8m、左右ほぼ全面がガラス張りとなっており非常に明るく開放的な通路になっています。
新山口駅は半屋外で壁面緑化された自由通路が独創的でしたが、こちらはこちらでとても洗練された雰囲気です。
幅は新山口駅より2m程狭いですが、実際に歩いた感覚はこちらの方が広く感じます。


それもこの全面ガラスのおかげでしょうか。

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本当に明るいですし、閉塞感のへの字も感じません。
天井高も6m程はあるでしょうか。素晴らしいです。


更に南口の方に進みます。

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新幹線の高架下の区間に入りました。
左手にはうどん店やコンビニ「セブンイレブン・ハートイン」、おみやげ店などが並んでいます。


南口に突き当たりました。

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徳山港が見下ろせるよう天井までガラス張りになっており、イスやテーブルが配置され待合・憩いのスペースとして利用されています。
これはいいですね。


山陽新幹線が開業したのは広島と同じ1975年です。
コンコース(特に改札付近)は新山口駅と同様、ピカピカにリニューアルされています。

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いやあ、美しい。


駅前広場から見た、徳山駅南口の外観です。

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最前面がまだ新しいですが、2007年にエスカレーターを整備するために駅舎を増築したためだそうです。
ちなみに駅ビル1階の入口付近には地下自由通路への出入口がありましたが、14年9月の2階自由通路の開通により「廃止」となりました。

こちらは北口側の地下自由通路出入口だった場所。

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地下道の廃止とは大胆な判断です。



ここからは改札の中の状況のレポートです。
自由通路に戻り改札口を目指します。

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改札のすぐ横には山口の菓子メーカー「果子乃季」の常設店舗があります。
ここの「月でひろった卵」が有名です。1コ200円と少々お高いですが、味や食感はとても良いのでつい買ってしまいます。
改札の北側にもコンビニがあります。こちらはキオスクタイプですね。


改札を通りぬけ振り返りました。

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奥の窓ガラスが自由通路です。
新山口駅と同じく自動改札はまだ導入されていません。
(山口県内のJRでICカードが使えるのはシティネットワーク広島が隣り合う南岩国以東と、JR九州SUGOCAが導入されている下関駅のみ)


改札内も足元から天井まで貫く窓ガラスが設置されており、かなり明るく開放的な空間になっています。

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徳山駅は山陽本線と岩徳線の2路線が乗り入れる駅ですが、構造は2面4線(のりばは3箇所)のシンプルな構造になっています。


改札から向かって左側が、在来線と新幹線を乗り継ぐ連絡通路になります。

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この連絡通路も非常に明るいです。
手前の壁面のサインには、青のラインカラーらしきものが引かれています。
ただ、山陽本線と岩徳線が同じ青色なので、あまり意図は持っていません。
岡山地区にもラインカラーが導入されるようなので、山口地区でも導入される可能性も低くはなさそうですね。


ホームに降りてみました。

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なんとホーム上に設置されている発車標には、岩徳線に緑色のカラーが割り当てられています。


ホームの様子です。

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駅名標は最新のLEDバックライトの薄型タイプ。
流石に色は全て青色でした。


3番のりばから見る1番のりばと自由通路です。

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徳山駅のリニューアルはこれに終わりません。
今後の目玉なのが駅ビルの建て替えです。

【徳山市】:(仮称)新徳山駅ビル整備


これまでの駅ビルは今年3月に閉館となり、今年度中に解体工事が行われます。

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この時もシートで覆われ本格的な解体工事が始まっていました。


駅ビルの間口の長さは100mを超え、自由通路として整備された階段の東側までが駅ビルとして建設されます。

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この階段は駅ビルに取り込まれる事になります。
上屋が簡易的な構造なのはそのためですね。階段やエスカレーター等の設備はそのまま引き継がれるようです。


こちらが新徳山駅ビル(仮称)完成予想図。

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現地の看板を撮影しました。
外観は木とガラスが多用された、3層のテラスのような構造です。
設計はJR九州の日向市駅などを手がけた、内藤廣建築設計事務所が担当します。

駅ビルの核テナントとして、民間活力の導入を図りカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する図書館が1~3階に渡って入居します。
(少し前に話題に他都市で話題になっていましたね…)

おそらく外観は素晴らしい物になりますから、中身も万人に受け入れられ利用されるものになることを願いたいです。


事業の進捗が非常に楽しみになりました。
機会があればまた来てレポートしたいです。



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JR新山口駅 橋上駅舎が全面開業! <自由通路&南口編>

2015年10月22日 01:20

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JR新山口駅では、都市にふさわしい駅空間の形成を目指した「ターミナルパーク整備」として様々な都市機能の整備が進められています。
10月3日、その中心的な役割を果たす新山口駅の南北自由通路が供用を開始しました!

【山口市】:新山口駅ターミナルパーク整備(基盤整備)について


開業日の10月3日に行ってきました。画像が多くなるので2本立てとなっています。
この記事は<自由通路&南口編>となっています。
<構内&北口編>はこちら。
JR新山口駅 橋上駅舎が全面開業! <構内&北口編>


いよいよこの日開業した南北自由通路の紹介に入ります。

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改札を出た付近の様子です。
ハイサイドの窓、トップライトが多く設けられ、昼間は照明はほとんどいらない程明るいです。


幅10m、長さ170mの自由通路。改札口付近から新幹線口にかけて、大部分が壁面緑化されています。

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植物はもちろん本物。
世界で知られるフランス人の植物学者・デザイナー、パトリック・ブラン氏のプロデュースです。
地元山口に植生があるコケなど100種類以上が植えられた、「垂直の庭」となっています。
言葉では表現しづらいですが、実際目にすると"ただの壁面緑化でない"のが感じられ感動しました。
管理費がかなり高そうですが、この壁面が維持される限り個性的で美しい駅に生まれ変わったと思います。


通路の反対側にも植物が配されています。

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通路自体は密閉されているわけではなく半屋外の状態となっており非常に開放的です。とても気に入りました。


南口の方へ進みます。

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途中からこのように通路に対して45度程斜めになったルーバーが設置されています。
おそらくこの裏側にあたる新幹線高架下のごちゃついた部分を隠すための目隠しになっているようです。
反対側から北口の方を見ると向こうの景色は見ることができるので、よくできていると思います。


自由通路の南端にあたる部分です。

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以前まではこの辺りが在来線の暫定的な改札口でした。
右手にはおみやげ店や待合室が入るスペースとなっています。
天井は面全体が光る構造となっており非常に垢抜けた空間となっています。


ほぼ同じ場所から新幹線改札口方向を撮影。

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改札口も14年3月から暫定的に使用していた箇所だと思いますが、メッチャ綺麗。。
広島駅も新幹線改札付近にまだ昭和な空間を残しているので、このようにリニューアルされたらいいですね。


エスカレーターを降りました。

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この辺りもリニューアルされており、白やシルバーの真新しい化粧板で綺麗にまとめられております。


広場中央付近から。

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表口(北口)で大規模な広場の再整備計画があることを紹介しましたが、
こちら新幹線口(南口)でも広場機能の再編を行う計画があります。

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(4)新幹線口駅前広場
 路線バス機能を表口に集約することにより、今まで混在していたタクシーと自家用車を分離し、混雑の解消された安全性の高い駅前広場を整備します。

(イメージ図と文章は山口市HPより)


新山口駅のレポートは以上になります。
改札の中は広島駅と同じような雰囲気でしたが、一歩外に出ればとてつもないインパクトを持った駅舎になっていました。
中のコンコースが似通った雰囲気になるのは識別性や経済性の観点から仕方がない事だと思いますし、それを否定するつもりもありません。
(むしろ清潔感や明るさが保たれているので歓迎してます)
違いを出すポイントは自治体が主体となって整備する、改札の外の部分になります。

ふと広島駅を思い出してみると、規模は抜きにして自由通路の両側に改札と店舗を設ける、という基本的な構造は岡山駅と同じです。
どのような店づくりをするのか、建て替える駅ビルはどのようなコンセプトにするのか、女性物のアパレルばかりでいいのかといった、ソフト面でのリニューアルまで今から考えておかなくてはならないと感じました。



ともあれ、新山口駅の自由通路は本当に美しいものになりました。
本物の植物ですから見た目にも潤いや安らぎが感じられます。夏でも温度上昇を抑える効果がありそうです。ほとんど屋外ですからドライミストの散布が行われたりするのでしょうか。
「自由」通路ですから誰でも自由に通行することができます。
山口に立ち寄られる方、是非歩いてみてはいかがでしょうか。


前半の<構内&北口編>も御覧ください。
JR新山口駅 橋上駅舎が全面開業! <構内&北口編>


未公開画像など39枚をアップロードしています。フル解像度なのでPC推奨です。
【Flickr】:2015/10 新山口駅 自由通路開業



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JR新山口駅 橋上駅舎が全面開業! <構内&北口編>

2015年10月22日 01:19

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山口県の県庁所在地、山口市。
現在その玄関口であり多くの「のぞみ」も停車するようになった新山口駅では、
都市にふさわしい駅空間の形成を目指した「ターミナルパーク整備」として様々な都市機能の整備が進められています。
10月3日、その中心的な役割を果たす新山口駅の南北自由通路が供用を開始しました!

【山口市】:新山口駅ターミナルパーク整備(基盤整備)について


開業日の10月3日に行ってきました。画像が多くなるので2本に渡って紹介します。
この記事は<構内&北口編>となっています。
<自由通路&南口編>はこちら。
JR新山口駅 橋上駅舎が全面開業! <自由通路&南口編>



構成上、駅構内からの方がやりやすいのでこちらから先に更新しています。
メインディッシュは自由通路になるので、お急ぎの方は上のリンクをどうぞ。


まずはJR新山口駅2階、在来線改札内コンコースの画像から紹介していきます。

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自由通路が開業したのはつい先日の3日のことですが、撮影している改札内コンコースは2014年3月から暫定供用を開始しています。
白を基調とした非常に明るいコンコースになっています。4・5番のりばと6・7番のりばの間の上空には待合スペースも備えられています。

自由通路が開業する前まで在来線改札は、宇部線が発着する8番のりばの更に奥の新幹線口(南口)側の1ヶ所のみでした。
(■訂正:在来線改札口は北口に繋がる1番のりばにもありました。)
新幹線改札の真横に在来線改札がありましたが、自由通路の開業でその改札は廃止となり中央改札に集約されています。


新幹線のホームから見下ろすと、新山口駅橋上駅舎はこのようになっています。

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手前側が自由通路、奥が改札内コンコースです。
新幹線で広島から新山口駅まで移動し、わざわざ反対のホームに移って最初に撮影したのがこの画像です。
通路が緑化されているのが確認できこの時点で期待はかなり高まりました。


自由通路へ行く前に、在来線ホームはどのようになっているのかが気になったので降りてみました。

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駅舎の下は橋上駅としては至って普通です。天井の化粧板等は設置されていません。
ここから鳥取に至る特急「スーパーおき」や、「SLやまぐち号」が発着する1番のりばは、雰囲気作りのため照明が暖色系のLEDになっています。
床のタイルもここだけ特別なものになっていました。


ホームはこれくらいにして、改札口に向かいます。

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コンコース上にはこの日、セブンイレブン・キオスクもオープンしていました。
サインや床、天井の配色は、現在のJR西日本のトレンドが取り入れられ、非常に洗練され見やすいのですが広島駅や大阪駅にそっくりです(笑)。


改札口の頭上は天井が一段高くなっており、かなり明るく開放的になっています。

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この辺りはまだ自動改札が導入されておらず、駅舎とは釣り合わない光景になっています。


改札を通過しました。まず正面に飛び込んでくるのがこちらです。

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新山口駅自由通路の最大の特徴である、壁面緑化です。
世界的な植物学者であり芸術家でもあるフランスのパトリック・ブラン氏によって通路のデザインが決まりました。
【山口市】:パトリック・ブラン氏による南北自由通路壁面緑化のための植生調査が行われました


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壁に植えられている植物はもちろん全て本物。
ガラス窓が多用された通路の構造とも合わさり、かなり独特な空間になっています!
駅の通路とは思えないのが本当に素晴らしいです。

自由通路は<自由通路&南口編>で詳しく紹介しています。


北口に向かって進んでいきます。
通路の路面を見ると、線路のちょうど真上に軌道と同じ幅の装飾が施されています。

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画像はSLやまぐち号が発着する1番のりばですが、全ての線路が対応しています。
これは面白いですね。


自由通路を北口方面に進み突き当りから振り返りました。

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開放的で気持ちが良いです。
こちら側は将来、「ターミナルパーク整備」の一環で表口駅前広場の再整備が行われます。

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(3)表口駅前広場
 駅前広場を0番線と見立てた“まちと駅をつなぐ「0番線」”をコンセプトに、交通結節・アクセス機能の強化を図り、次世代にわたり存在感を発揮し続けることのできる魅力あふれる駅空間を整備します。
 現在の広場に比べ、南側に約14m、西側に約90m拡張し、バス・タクシー・自家用車の乗降場、待合情報センター、交番、公衆トイレ、その他サービス機能等を配置します。

(イメージと文章は山口市HPより)


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現在はこのようにぶつ切りになっている表口(北口)ですが、イメージ図の通り将来的には大規模な人工地盤で覆われ回遊性を高めます。
エレベーターには地上と自由通路レベルの間に停止階が用意されています。


駅前広場の西側は、「新山口駅北地区重点エリア」と位置づけられ、集中的な市街地整備が検討・計画されています。
中でも自由通路から最も近い「Aゾーン」は先行整備地区とされ、市街化の核となる複合的産業振興機能の導入を進める方針が決定されています。

【山口市】:新山口駅北地区重点エリア整備(市街地形成)について


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現在はほとんど更地の状態ですが、1棟だけ既に完成している建物がありました。
「交番」です。
不思議な形をしていると思いよく見てみると、ガラス製の手すりが既に取り付けられています。
自由通路からそのままあの場所まで繋がるようです。イメージ図を見ると確かにペデストリアンデッキとしてさらに交番の先まで通路が伸びているのが確認できます。
かなり壮大な計画に心が躍りました。


<構内&北口編>は以上です。

<自由通路&南口編>に続きます。



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JR岩国駅 自由通路と橋上駅舎の建設工事が開始!

2015年04月20日 21:31

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JR岩国駅は山口県の陸の玄関口の一つ。
西口は岩国の中心市街地が立地する他、観光名所の「錦帯橋」へのアクセスの起点です。
東口は住居や工業が主体となる街並みですが、こちらは米軍岩国基地への起点も担います。
建設から65年以上が経ち老朽化が進んでいることを受け、
岩国市では施設の更新とバリアフリー化を図るため以下の「岩国駅周辺整備事業」を進めています。
・東西自由通路の整備
・岩国駅の橋上駅舎化整備及び岩国市スペース(観光案内所など)
・地下通路出入口の改修
・西口駐輪場連絡通路の整備
・東西駅前広場の整備
・東口自転車等駐輪場の整備


【岩国市】:岩国駅周辺整備事業について

この内、東西自由通路の建設と岩国駅の橋上化、
及び岩国市スペースの整備、地下通路出入口改修、西口駐輪場連絡通路新設に関して、
2014年3月に岩国市とJR西日本で事業協定が締結されました。

【岩国市】市長記者会見「岩国駅自由通路新設等工事・岩国駅橋上駅舎化工事の施行に関する協定締結について」

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岩国駅計画平面図


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岩国駅完成イメージ
(上記岩国市HP資料より)


自由通路は長さ110m、幅6m。
ホームの上空に改札口や駅舎を移し橋上化します。
2017年度の完成予定で、建設費は65億円です。
橋上化と自由通路の完成後に始められる東西駅前広場の再整備も含めた事業費は90億円となっています。


3月中旬の岩国駅西口の様子です。

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構造はRCなのでしょうが瓦屋根が歴史を感じさせます。


改良工事はこの4月に本格化しました。
駅舎の中にあった店舗は全て閉店し仮駅舎建設のために区画が大きく閉鎖されているようです。
【中国新聞】:岩国仮駅舎の工事スタート

撮影した3月中旬頃は西口広場の北側で、岩国駅支障移転工事が行われていました。

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記事にするのが遅くなってしまったため、既に状況が変わっている所がありそうです。
岩国市のHPで進捗状況が更新されていますのでこちらもどうぞ。
【岩国市】:岩国駅東西自由通路新設等・橋上駅舎化工事の進捗情報について


JR山陽本線内の駅では、西条駅や廿日市駅、大野浦駅、そして広島駅と橋上駅舎化工事が相次いで行われています。
今年1月に完成した西条駅は、見違えるように綺麗になりました。
岩国駅は広島広域都市圏の足を担うJR西日本「広島シティネットワーク」の西の拠点です。
利便性の向上に期待したいですね。



また、周辺では岩国駅西口の南側の地権者らで作る再開発組合が主体となる、
「岩国駅前南地区市街地再開発事業」に関する協議も進められています。

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【公式】:岩国駅前南地区市街地再開発準備組合

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(上記公式サイトより)


北西側から。

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南西側から。

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区域は岩国駅西口の南側に広がる約3000平方メートルの街区で、低層階には商業施設や医療施設、公共施設、上層階は分譲マンションとする複合ビルを計画しているようです。
「岩国ゲートウェイプラザ」というコンセプトのもと地元生活者、観光客、そして米軍関係者の視点にたった機能をが盛り込まれます。
ペデストリアンデッキの整備も想定しており、完成すれば橋上駅舎から自由通路を通り、様々な機能が揃ったこの複合ビルに直接入ることが出来るようになります。
今の駅からは想像もできない変貌ぶりになるかと思います。

当再開発事業のスケジュールは、今年10月頃の都市計画決定から、本組合設立を経て2018年4月着工、2020年3月の建物完成を目指します。
まだまだ道のりは長いです。広島駅周辺の再開発は権利変換の問題で大きく難航しましたが、こちらはスムーズに進むことを望みたいですね。


以上、県境を跨いだ感じがあまりしない岩国市の特集でした。
駅を中心にした都市整備に目が離せません。頻繁に行くのは難しいですが定期的に様子を見に行ってみようと思います。



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