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2015年01月13日 02:12
2014年8月20日未明、広島市北部の広範囲で未曽有の土砂災害が発生し、74人もの命が失われました。
改めまして亡くなられた方々には心からお悔やみ申し上げます。
まだその日のことは鮮明に覚えていますが、来月で発生からもう半年になります。
今年初めての撮影は、このことを忘れないためにも被災地に行ってきました。
まずはGoogleEarthで作った比較図を載せておきます。

緑井・八木地区航空写真(災害発生前後, GoogleEarth)
二つの画像は広島市安佐南区の緑井・八木地区です。
Googleのデータベースにある2012年4月と発生後の2014年9月の全く同じ位置を並べました。
ここに写っている範囲以外でも安佐南区山本、安佐北区可部などでも土砂による犠牲者が出ています。
私が歩いたのは図で"①"とした緑井8丁目、そして"②"とした八木3丁目の辺りです。
今回は撮影した画像と同じ角度の「Googleストリートビュー」のリンクを載せています。
記事執筆時点でストリートビューの画像は災害発生前なので、比較ができるかと思います。
まず"①"の緑井地区の状況です。緑井地区では13人が亡くなられました。
JR可部線の七軒茶屋駅から災害現場となった山裾を目指し北上します。

途中の道路脇に、このような無線の警報機がありました。
再び土砂崩れを検知するとサイレンが鳴ります。
土砂は流れ込んでいたと思いますが、物的被害がそこまでない所で目にしたことで一気に実感が湧きました。
歩を進めるにつれて損傷が目立つようになります。


(→ストリートビュー)

(→ストリートビュー)
畑や植木などはほとんど流され(もしくは撤去)、石垣だけが残っています。
ストリートビューと比較すると左手の家は解体されたようです。

(→ストリートビュー)

(→ストリートビュー)

JRの線路から直線距離でおよそ300m付近を越えると、建物の直接的な被害が見受けられるようになってきました。
もう少し進んだ所が宅地と山の境になりますが、応急復旧工事や下水道工事が行われていたので近づくのはやめておきました。
山から平地に向かって小さな水路が流れていますが、これが当日は濁流となって今通ってきた道路を下っていったことがうかがえます。
倒壊した家屋の撤去はほとんど完了しています。
帰宅して元の航空写真やストリートビューを見直すと、元々こんなに住宅が建っていたのかと驚きました。
土砂の恐ろしさを目の当たりにしました。
続いて"②"の八木3丁目周辺の状況です。
「八木地区」では今回の災害で最も多い52人が亡くなりました。


まずJR梅林駅近くの歩道橋から南を撮影した物と、駅から約400m南下した地点の踏切です。
テレビ中継でも何度も写っていた場所です。
災害時、土砂はここまで達しており可部線は9月1日まで運休を余儀なくされました。
(法面崩落も絡んでいます。広島~緑井間は運行。)
未だに土で茶色くなっている線路を越え、山の方に進みます。


(→ストリートビュー)
線路から直線距離で200mに満たない場所ですが、既に建物への被害が見受けられます。
もうしばらく進むと一気に"茶色"の景色になりました。

(→ストリートビュー)



(→ストリートビュー)
主に「県営緑丘住宅」付近を写していますが、間の棚田のようになっている所には元々駐車場や一戸建ての家屋が幾つも建っていました。
あまりにも何も無い状態になっており愕然としました。
土砂に押しつぶされ原型を留めないほどグシャグシャになった車はまだ何台も残っています。
撤去しようにもその費用負担で折り合いが付かなかったり持ち主が亡くなっていたり、という問題があるそうです。

(→ストリートビュー)

建物は無くなっていますが、この先からとてつもない量の土砂が一気に流れて来る光景が浮かび非常に恐怖を感じます。
県営住宅の北面(山側)にも土砂は押し寄せました。
屋根瓦から鉄筋コンクリート製の手すりやバルコニーまでも崩れており、土砂の威力を物語っています。

(→ストリートビュー)

県営住宅の北側を東に進んだ所の一戸建て住宅と、そこから見下ろす平地部です。
鉄筋コンクリートの土台(駐車場)は残っていますが、木造だった上屋は跡形もなくなってしまっています。
土砂が流れてきた山の方では応急復旧工事をしている音だけが聞こえていました。
画像はこれで以上です。
実際に現地の状況を見るのは初めてでしたが、改めて土砂災害の恐ろしさを感じています。
2つの地区どちらも現在は砂防ダム・治山ダムの応急的な対策工事とそのための瓦礫の撤去、進入路整備が主に進められているようでした。
家屋が流されてしまったり倒壊した住民がまた元の生活に戻るのは、まだまだ先になるだろうと率直に思いました。
広島県と市は被災者向けに公営住宅などの仮住宅を無償で用意していますが、入居から6ヶ月としていた期限の延長を先日決めました。
この地区にはもう住まないと決めた住民もいらっしゃると思います。
被災されたすべての方々が少しでも早く日常の生活に戻り落ち着きを取り戻すことができることを願っています。
再発防止についても考えなければなりません。
対策はしても大雨は降りますし土砂災害もいつかまた起こるものです。
今回の災害では危険地区が多いにもかかわらず不動産価値への影響や測量調査に関する予算不足などから警戒区域への指定が進んでいなかったという問題が露呈しました。
何より住民の安全のため、そして結果として多額の復旧費用が必要となった市にとっても、今後は積極的に指定を進めるべきだと思います。
そのための改正土砂災害防止法も昨年11月成立しました。
区域の中でも特に危険な区域については、そもそも建物が建てられない「市街化調整区域」に移行する事なども検討していくべきではないでしょうか。
現在被災地では"ハード面"となる砂防ダムの応急復旧工事などが行われていますが、
"ソフト面"となるこうした都市計画面や避難計画、住民の意識の向上等の対策も必要です。
もちろん安佐南区・安佐北区だけではありません。己斐も危険な地区が多いと聞きます。
いかにハードとソフトを両立して計画できるかが今後の減災に直結すると思います。
【日本経済新聞】:広島土砂災害、警戒区域指定進まず 資産価値低下懸念
【朝日新聞】:改正土砂災害防止法、18日施行 基礎調査公表義務づけ
【Wikipedia】:平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害
【広島市】:広島市8・20豪雨災害義援金の受け付けについて(企画総務局総務課)
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改めまして亡くなられた方々には心からお悔やみ申し上げます。
まだその日のことは鮮明に覚えていますが、来月で発生からもう半年になります。
今年初めての撮影は、このことを忘れないためにも被災地に行ってきました。
まずはGoogleEarthで作った比較図を載せておきます。

緑井・八木地区航空写真(災害発生前後, GoogleEarth)
二つの画像は広島市安佐南区の緑井・八木地区です。
Googleのデータベースにある2012年4月と発生後の2014年9月の全く同じ位置を並べました。
ここに写っている範囲以外でも安佐南区山本、安佐北区可部などでも土砂による犠牲者が出ています。
私が歩いたのは図で"①"とした緑井8丁目、そして"②"とした八木3丁目の辺りです。
今回は撮影した画像と同じ角度の「Googleストリートビュー」のリンクを載せています。
記事執筆時点でストリートビューの画像は災害発生前なので、比較ができるかと思います。
まず"①"の緑井地区の状況です。緑井地区では13人が亡くなられました。
JR可部線の七軒茶屋駅から災害現場となった山裾を目指し北上します。

途中の道路脇に、このような無線の警報機がありました。
再び土砂崩れを検知するとサイレンが鳴ります。
土砂は流れ込んでいたと思いますが、物的被害がそこまでない所で目にしたことで一気に実感が湧きました。
歩を進めるにつれて損傷が目立つようになります。


(→ストリートビュー)

(→ストリートビュー)
畑や植木などはほとんど流され(もしくは撤去)、石垣だけが残っています。
ストリートビューと比較すると左手の家は解体されたようです。

(→ストリートビュー)

(→ストリートビュー)

JRの線路から直線距離でおよそ300m付近を越えると、建物の直接的な被害が見受けられるようになってきました。
もう少し進んだ所が宅地と山の境になりますが、応急復旧工事や下水道工事が行われていたので近づくのはやめておきました。
山から平地に向かって小さな水路が流れていますが、これが当日は濁流となって今通ってきた道路を下っていったことがうかがえます。
倒壊した家屋の撤去はほとんど完了しています。
帰宅して元の航空写真やストリートビューを見直すと、元々こんなに住宅が建っていたのかと驚きました。
土砂の恐ろしさを目の当たりにしました。
続いて"②"の八木3丁目周辺の状況です。
「八木地区」では今回の災害で最も多い52人が亡くなりました。


まずJR梅林駅近くの歩道橋から南を撮影した物と、駅から約400m南下した地点の踏切です。
テレビ中継でも何度も写っていた場所です。
災害時、土砂はここまで達しており可部線は9月1日まで運休を余儀なくされました。
(法面崩落も絡んでいます。広島~緑井間は運行。)
未だに土で茶色くなっている線路を越え、山の方に進みます。


(→ストリートビュー)
線路から直線距離で200mに満たない場所ですが、既に建物への被害が見受けられます。
もうしばらく進むと一気に"茶色"の景色になりました。

(→ストリートビュー)



(→ストリートビュー)
主に「県営緑丘住宅」付近を写していますが、間の棚田のようになっている所には元々駐車場や一戸建ての家屋が幾つも建っていました。
あまりにも何も無い状態になっており愕然としました。
土砂に押しつぶされ原型を留めないほどグシャグシャになった車はまだ何台も残っています。
撤去しようにもその費用負担で折り合いが付かなかったり持ち主が亡くなっていたり、という問題があるそうです。

(→ストリートビュー)

建物は無くなっていますが、この先からとてつもない量の土砂が一気に流れて来る光景が浮かび非常に恐怖を感じます。
県営住宅の北面(山側)にも土砂は押し寄せました。
屋根瓦から鉄筋コンクリート製の手すりやバルコニーまでも崩れており、土砂の威力を物語っています。

(→ストリートビュー)

県営住宅の北側を東に進んだ所の一戸建て住宅と、そこから見下ろす平地部です。
鉄筋コンクリートの土台(駐車場)は残っていますが、木造だった上屋は跡形もなくなってしまっています。
土砂が流れてきた山の方では応急復旧工事をしている音だけが聞こえていました。
画像はこれで以上です。
実際に現地の状況を見るのは初めてでしたが、改めて土砂災害の恐ろしさを感じています。
2つの地区どちらも現在は砂防ダム・治山ダムの応急的な対策工事とそのための瓦礫の撤去、進入路整備が主に進められているようでした。
家屋が流されてしまったり倒壊した住民がまた元の生活に戻るのは、まだまだ先になるだろうと率直に思いました。
広島県と市は被災者向けに公営住宅などの仮住宅を無償で用意していますが、入居から6ヶ月としていた期限の延長を先日決めました。
この地区にはもう住まないと決めた住民もいらっしゃると思います。
被災されたすべての方々が少しでも早く日常の生活に戻り落ち着きを取り戻すことができることを願っています。
再発防止についても考えなければなりません。
対策はしても大雨は降りますし土砂災害もいつかまた起こるものです。
今回の災害では危険地区が多いにもかかわらず不動産価値への影響や測量調査に関する予算不足などから警戒区域への指定が進んでいなかったという問題が露呈しました。
何より住民の安全のため、そして結果として多額の復旧費用が必要となった市にとっても、今後は積極的に指定を進めるべきだと思います。
そのための改正土砂災害防止法も昨年11月成立しました。
区域の中でも特に危険な区域については、そもそも建物が建てられない「市街化調整区域」に移行する事なども検討していくべきではないでしょうか。
現在被災地では"ハード面"となる砂防ダムの応急復旧工事などが行われていますが、
"ソフト面"となるこうした都市計画面や避難計画、住民の意識の向上等の対策も必要です。
もちろん安佐南区・安佐北区だけではありません。己斐も危険な地区が多いと聞きます。
いかにハードとソフトを両立して計画できるかが今後の減災に直結すると思います。
【日本経済新聞】:広島土砂災害、警戒区域指定進まず 資産価値低下懸念
【朝日新聞】:改正土砂災害防止法、18日施行 基礎調査公表義務づけ
【Wikipedia】:平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害
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2014年11月18日 22:10
中国新聞社による今年の「広島市広域商圏調査」が公表されました。
買い物で利用する地域として、八丁堀地区と紙屋町地区を選ぶ割合ががそれぞれ昨年より上昇したそうです。
【中国新聞】:「八丁堀」「紙屋町」に回帰

(2014年11月13日付 中国新聞朝刊紙面より)
八丁堀周辺:18.2%(前年比0.1%増)
紙屋町周辺:16.0%(前年比2.7%増)
広島駅周辺: 3.9%
----------------------------------------------
都心部合計:38.1%
府中町周辺:16.3%
商工センター:14.0%
宇品・皆実:11.9%
祇園 :6.4%
八木・緑井:5.3%
----------------------------------------------
SCがある郊外5地区合計:53.9%
都心部での百貨店による海外ブランドの強化やカジュアル専門店の相次ぐオープンが好影響を及ぼしたとの見方を示しています。
「H&M広島」や「広島ZERO GATE」が昨年秋に開業しましたね。
前年より持ち直した事自体は良しとしたいですが、紙屋町地区は前の年が過去最低だったようですね。
良くなってもらわないと困ります。
来年春にはアストラムラインとJRの結節点となる「新白島駅」が開業します。
山陽本線の沿線住民が紙屋町周辺へ移動する足としてはもちろん、
安佐南区アストラムライン沿線住民にとってみても新駅を利用して広島駅へのアクセスがスムーズになる効果も期待できます。
広島駅周辺では今後数年で大規模な再開発が相次いで行われます。
広島駅を含めた都心部にとって新白島駅は大きな追い風となりそうです。
とはいえ、これだけ郊外に大型SCが乱立しても八丁堀・紙屋町(と広島駅)で4割近いシェアをキープしていることをどう見るかですね。
来年には現在造成中の西風新都石内東団地に巨大イオンモールが開業するようですが、今更都心部のシェアが大きく変わるかと問われれば微妙だと思います。
(SC乱立を肯定するわけではありませんが。)
郊外SC同士でのお客の獲得競争の面が強いのではないでしょうか。
ファミリー層を中心にして気軽に買い物が楽しめるSCと、中四国最大の繁華街ならではの賑わいを感じながら流行の最先端を手に取ることができる都心部、
このような構図になりかけているのではないかと思います。
都心部が生き残るためにはその"繁華街ならでは"の部分の魅力を向上しなければなりません。
それが例えば、広島(中国地方)でもここにしか無いブランドショップであったり、
水辺のオープンカフェであったり、
プロスポーツチームの本拠地(カープ・サンフレ)であったり、
文化・芸術に触れられる場所であったり、
6本の河川を利用した優れた景観であったり。
実はこれらは他の都市から人を呼びこむためのポイントとも重なります。
交流人口を増やし都市間競争を勝ち抜くためには、郊外の大型SCもそこそこに都心部の諸問題を手を止めることなく取り組んでいく必要があるはずです。
その代表例は旧広島市民球場跡地の活用法ですよね。
協議会によるサッカースタジアム建設候補地の選定が今月中にも最終報告として行われます。
やはりサンフレの本拠地は上のような理由から中心部に建設するのが望ましいと思います。
広島市の未来を左右するであろう最終報告に注目しています。
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【中国新聞】:「八丁堀」「紙屋町」に回帰

(2014年11月13日付 中国新聞朝刊紙面より)
八丁堀周辺:18.2%(前年比0.1%増)
紙屋町周辺:16.0%(前年比2.7%増)
広島駅周辺: 3.9%
----------------------------------------------
都心部合計:38.1%
府中町周辺:16.3%
商工センター:14.0%
宇品・皆実:11.9%
祇園 :6.4%
八木・緑井:5.3%
----------------------------------------------
SCがある郊外5地区合計:53.9%
都心部での百貨店による海外ブランドの強化やカジュアル専門店の相次ぐオープンが好影響を及ぼしたとの見方を示しています。
「H&M広島」や「広島ZERO GATE」が昨年秋に開業しましたね。
前年より持ち直した事自体は良しとしたいですが、紙屋町地区は前の年が過去最低だったようですね。
良くなってもらわないと困ります。
来年春にはアストラムラインとJRの結節点となる「新白島駅」が開業します。
山陽本線の沿線住民が紙屋町周辺へ移動する足としてはもちろん、
安佐南区アストラムライン沿線住民にとってみても新駅を利用して広島駅へのアクセスがスムーズになる効果も期待できます。
広島駅周辺では今後数年で大規模な再開発が相次いで行われます。
広島駅を含めた都心部にとって新白島駅は大きな追い風となりそうです。
とはいえ、これだけ郊外に大型SCが乱立しても八丁堀・紙屋町(と広島駅)で4割近いシェアをキープしていることをどう見るかですね。
来年には現在造成中の西風新都石内東団地に巨大イオンモールが開業するようですが、今更都心部のシェアが大きく変わるかと問われれば微妙だと思います。
(SC乱立を肯定するわけではありませんが。)
郊外SC同士でのお客の獲得競争の面が強いのではないでしょうか。
ファミリー層を中心にして気軽に買い物が楽しめるSCと、中四国最大の繁華街ならではの賑わいを感じながら流行の最先端を手に取ることができる都心部、
このような構図になりかけているのではないかと思います。
都心部が生き残るためにはその"繁華街ならでは"の部分の魅力を向上しなければなりません。
それが例えば、広島(中国地方)でもここにしか無いブランドショップであったり、
水辺のオープンカフェであったり、
プロスポーツチームの本拠地(カープ・サンフレ)であったり、
文化・芸術に触れられる場所であったり、
6本の河川を利用した優れた景観であったり。
実はこれらは他の都市から人を呼びこむためのポイントとも重なります。
交流人口を増やし都市間競争を勝ち抜くためには、郊外の大型SCもそこそこに都心部の諸問題を手を止めることなく取り組んでいく必要があるはずです。
その代表例は旧広島市民球場跡地の活用法ですよね。
協議会によるサッカースタジアム建設候補地の選定が今月中にも最終報告として行われます。
やはりサンフレの本拠地は上のような理由から中心部に建設するのが望ましいと思います。
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2014年08月16日 21:45
先日更新した中区中町の3棟のタワーマンション建設現場から、平和大通りを挟んだ真向かいに当たる中区小町に
昨年12月、新しいオフィスビルが誕生しました。
スーパーゼネコンである大成建設の中国支店が入居します。
【de'-TAISEI DESIGN】:広島平和大通りを臨む好立地に当社中国支店が入居する社屋が完成

地上4階建て、延約2913平方メートル。「海雲ビル」という名称のビルです。
土地所有者の宗教法人妙慶院が発注者となり、昨年10月に竣工しました。
平和大通りに面する北側はガラス張り、それ以外は直線的な白と黒でまとめられたシンプルなビルです。

大成建設はこのビルに入る前は数十メートル西側の「第二有楽ビル」に入居していました。
海雲ビル1階にテナントとして入居する鳥取銀行広島支店も、同じく第二有楽ビルから移転しています。
より大きな地図で 海雲ビル を表示
その第二有楽ビルは現在解体されてコインパークになっているのですが、このような看板が建てられていました。

「学校法人上野学園 建設用地」
「広島ビジネス専門学校」など広島市内で7つの専門学校を運営する上野学園が何かを建てる計画があるようです。
新しいコースの設置など検討されているのでしょうか。今後の動きに注目したいです。
【公式】:学校法人上野学園
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スーパーゼネコンである大成建設の中国支店が入居します。
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地上4階建て、延約2913平方メートル。「海雲ビル」という名称のビルです。
土地所有者の宗教法人妙慶院が発注者となり、昨年10月に竣工しました。
平和大通りに面する北側はガラス張り、それ以外は直線的な白と黒でまとめられたシンプルなビルです。

大成建設はこのビルに入る前は数十メートル西側の「第二有楽ビル」に入居していました。
海雲ビル1階にテナントとして入居する鳥取銀行広島支店も、同じく第二有楽ビルから移転しています。
より大きな地図で 海雲ビル を表示
その第二有楽ビルは現在解体されてコインパークになっているのですが、このような看板が建てられていました。

「学校法人上野学園 建設用地」
「広島ビジネス専門学校」など広島市内で7つの専門学校を運営する上野学園が何かを建てる計画があるようです。
新しいコースの設置など検討されているのでしょうか。今後の動きに注目したいです。
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2014年01月19日 09:00
日付が変わりまして、昨日と今日は大学入試のセンター試験ですね。
当ブログをご覧になっている高校生の方々がいらっしゃいましたら、これまでの勉強の成果を発揮し頑張ってくださいと申し上げたいです。
さてそんな中ですが、広島市内の大学や学校法人で新校舎の建設が相次いでいるようです。
まずは
広島経済大学
(コメントでけんたろさんに教えていただきました。ありがとうございます!)
調べてみると経済大学教授の松水征夫さんのツイッターに詳しい内容が書かれていました。
【松水征夫(Twitter)】:広島経済大学では、学生の自主性を育む環境の充実のために、学生 ...

(Twitpic)
新校舎の名称は「明徳館」。
地上10階・地下1階建てで、教室や食堂の他、イベントスペース学習サポートフロアなどが入るそうです。
2016年9月に完成予定とのこと。
周囲の緑と直線的な外観がとても綺麗ですね。行ってみたくなります。
次に
広島修道大学
施設の老朽化に伴い「新3号館」「8号館」「食堂棟」の建て替えが現在行われています。
【広島修道大学】:修大キャンパス未来化計画
この内新3号館は3ヶ月前の2013年10月に竣工を迎えたようです。
地上4階・地下1階、延約7500平方メートルの新3号館は、大講義室や研究室、さらには中庭まで備えた施設で、
設計はなんと日建設計が行なったとのこと。(個人的に好きです)
画像で見る限りですが、建物はもちろん案内サインまで洗練されているように思います。
他、8号館は学生の主体的な学びの拠点を目指し、2014年度末の完成を予定。
食堂棟は8号館完成後、学生からの要望を反映した新たな施設へ改修されるそうです。
続いて
比治山大学
こちらは新学科「健康栄養学部 管理栄養学科」の開設に合わせて地上5階の新教育棟が建設中です。
【比治山大学】:健康栄養学部 管理栄養学科
新学科は今年春誕生するとのことで、おそらくそれまでには竣工を迎えると思われます。
安田女子大学
こちらも新学科「看護学部看護学科」開設に合わせたもので、今年3月に地上6階の新5号館が竣工します。
【安田女子大学】:看護学部看護学科開設
この新5号館を紹介するムービーがYouTubeに公開されていました。
【YouTube】:安田女子大学新5号館PV(高画質バージョン)
昨年私のツイッターの方でも中国新聞の記事を紹介しましたが、動画は初めてみました。
素晴らしいです!
あえてそれぞれの階の壁を後退させることで多くの空中庭園を設けて非常に開放的な施設になっています。
建設費はいくらかかっているのでしょうか…。
ちなみにここまで全て安佐南区です。
まだあります。
広島都市学園大学
「子ども教育学部 子ども教育学科」新設似あわせて南区宇品に新校舎と体育館を建設中です。
【広島都市学園大学】:新学部開設!(子ども教育学部 子ども教育学科)
地上5階建てで今年2月にも竣工のようです。
知的人材育成センター(広島大学東千田キャンパス)
こちらは何度かこのブログでも紹介しています。
広大、16年に跡地に人材育成センターを建設。医療系学部の一部も移転へ。
中区東千田の広島大学本部跡地の一部に地上5階の新施設を建設します。
霞キャンパスの医療系学部の教養過程をこのセンターに移転させるほか、企業との共同研究の場、留学生の日本語教育の場としても活用されます。
今年8月に着工し、2016年4月の開館を予定します。
最後はこちらです。
駿台予備学校広島校
"予備校"ではありますが学校法人でしかも注目度が高いので今回に含めました。
広島駅近くの光町に地上8階建て延3500平方メートルで寮も完備した校舎を建設中です。
【駿台予備校】: 広島校 開校のお知らせ
昨年11月の時点で外観が見えるようになっていました。

外観を現した駿台広島校
全面ガラス張りで非常に美しい外観です。
2014年4月の開校を予定しています。
以上新校舎を建設している7大学(学校)を紹介してみました。
本当にどの施設も大学とは思えないほど綺麗で近代化されていますよね。うらやましいです。
教育施設の充実は若年人口の増加にも繋がり都市の発展に大きく影響すると思います。
新学部を開設する所も多く今後に期待したいです。
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さてそんな中ですが、広島市内の大学や学校法人で新校舎の建設が相次いでいるようです。
まずは
広島経済大学
(コメントでけんたろさんに教えていただきました。ありがとうございます!)
調べてみると経済大学教授の松水征夫さんのツイッターに詳しい内容が書かれていました。
【松水征夫(Twitter)】:広島経済大学では、学生の自主性を育む環境の充実のために、学生 ...

(Twitpic)
新校舎の名称は「明徳館」。
地上10階・地下1階建てで、教室や食堂の他、イベントスペース学習サポートフロアなどが入るそうです。
2016年9月に完成予定とのこと。
周囲の緑と直線的な外観がとても綺麗ですね。行ってみたくなります。
次に
広島修道大学
施設の老朽化に伴い「新3号館」「8号館」「食堂棟」の建て替えが現在行われています。
【広島修道大学】:修大キャンパス未来化計画
この内新3号館は3ヶ月前の2013年10月に竣工を迎えたようです。
地上4階・地下1階、延約7500平方メートルの新3号館は、大講義室や研究室、さらには中庭まで備えた施設で、
設計はなんと日建設計が行なったとのこと。(個人的に好きです)
画像で見る限りですが、建物はもちろん案内サインまで洗練されているように思います。
他、8号館は学生の主体的な学びの拠点を目指し、2014年度末の完成を予定。
食堂棟は8号館完成後、学生からの要望を反映した新たな施設へ改修されるそうです。
続いて
比治山大学
こちらは新学科「健康栄養学部 管理栄養学科」の開設に合わせて地上5階の新教育棟が建設中です。
【比治山大学】:健康栄養学部 管理栄養学科
新学科は今年春誕生するとのことで、おそらくそれまでには竣工を迎えると思われます。
安田女子大学
こちらも新学科「看護学部看護学科」開設に合わせたもので、今年3月に地上6階の新5号館が竣工します。
【安田女子大学】:看護学部看護学科開設
この新5号館を紹介するムービーがYouTubeに公開されていました。
【YouTube】:安田女子大学新5号館PV(高画質バージョン)
昨年私のツイッターの方でも中国新聞の記事を紹介しましたが、動画は初めてみました。
素晴らしいです!
あえてそれぞれの階の壁を後退させることで多くの空中庭園を設けて非常に開放的な施設になっています。
建設費はいくらかかっているのでしょうか…。
ちなみにここまで全て安佐南区です。
まだあります。
広島都市学園大学
「子ども教育学部 子ども教育学科」新設似あわせて南区宇品に新校舎と体育館を建設中です。
【広島都市学園大学】:新学部開設!(子ども教育学部 子ども教育学科)
地上5階建てで今年2月にも竣工のようです。
知的人材育成センター(広島大学東千田キャンパス)
こちらは何度かこのブログでも紹介しています。
広大、16年に跡地に人材育成センターを建設。医療系学部の一部も移転へ。
中区東千田の広島大学本部跡地の一部に地上5階の新施設を建設します。
霞キャンパスの医療系学部の教養過程をこのセンターに移転させるほか、企業との共同研究の場、留学生の日本語教育の場としても活用されます。
今年8月に着工し、2016年4月の開館を予定します。
最後はこちらです。
駿台予備学校広島校
"予備校"ではありますが学校法人でしかも注目度が高いので今回に含めました。
広島駅近くの光町に地上8階建て延3500平方メートルで寮も完備した校舎を建設中です。
【駿台予備校】: 広島校 開校のお知らせ
昨年11月の時点で外観が見えるようになっていました。

外観を現した駿台広島校
全面ガラス張りで非常に美しい外観です。
2014年4月の開校を予定しています。
以上新校舎を建設している7大学(学校)を紹介してみました。
本当にどの施設も大学とは思えないほど綺麗で近代化されていますよね。うらやましいです。
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新学部を開設する所も多く今後に期待したいです。
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2014年01月14日 23:44
本当は正月に書こうと思っていたネタなのですが、色々あって半月も経ってしまいました。
もう何ヶ月か前の話題になりますが、中国の格安航空会社=LCCである「春秋航空」が、
成田~広島間(他2都市)で路線を就航させることを明らかにしました。
2014年5月末の運航開始を目指し、昨年の9月に国交省に対し許可申請を行っています。
広島空港では初めてのLCC就航となる予定です。
【日経トレンディネット】:中国LCC「春秋航空」が国内線に2014年5月参入! “成田―広島・高松・佐賀”の狙い
運行会社は中国の会社ということで、日本人利用者はもちろんですが国内線ながら中国人観光客が一つのターゲットとなっているようです。
成田空港や関西空港でLCC専用のターミナルを建設されるなど国内でもLCCが重宝される時代になってきていますので、
これがきっかけとなって航空会社・行き先とも充実していけば、我々利用者にとっては便利になりますね。
広島は東京へのアクセスに使われる交通機関のシェアで新幹線と飛行機が50:50であるとよく言われます。
個人的にはこれがもう少し飛行機がシェアを担うべきだと思うんですよね。
岩国錦帯橋空港が開港し少なからず影響があったようですし、今後の維持存続のためにも。
現在絶望的である広島駅や中心部とのアクセスを改善するだけで必然的に利用者は増えるはずですので、
アクセス鉄道(あまり現実的ではないですが)や山陽道の交通量を分散させる下道の整備(東広島・安芸バイパス、西条バイパス)は言うまでもなく必要ですね。
そんな広島空港ですが、ちょうどいいタイミングですので画像フォルダに眠っている2012年撮影の広島空港の様子をここで紹介してみます。
この時は友人と空港北側にある中央森林公園へレジャーを楽しみに行ったのですが、思わぬものまで撮れました。
広場の方に行く前にまずは空港のターミナルビルに入ってみました。
駐車場からターミナルまでの歩行者デッキ。

改めて、お金かかってるんだなと感じました(笑)
ビルに入って展望デッキやレストラン街のある3階へエスカレーターで上がります。

国内線出発ロビーと向い合うように、土産物を主に取り揃えたショッピングエリアが配置されています。
ここは2011年に全面リニューアルされ開放的で綺麗なお店に生まれ変わりました。
【広島空港】:空港ビル 2階 ショッピングエリアがリニューアルオープン!
3階に上がりまして、展望デッキに出てみます!入場料は確か100円位でしたっけ。

かなり久しぶりに入ったのですが、ここもデッキ調のベンチが各所に設置されており新しくなっています。
昨年の開港20周年を期に、この他にもビジネスラウンジなど様々なリニューアルが行われたようです。
何気なく駐機している飛行機を眺めていると、
なんと2012年5月の撮影当時まだ就航して間もなかったボーイング社の787型機が着陸してきました!

しかも、運がいいことに私が見学しているエリアの目の前に到着です。
飛行機はそこまで詳しくないですが乗り物全般は好きですので、これは嬉しかったです(笑)

主翼の先がカーブしているのがかっこいいですね。
少し角度を変えて。

787はカラーリングが色々変わった印象があるのですが、これが現在のANAの787専用カラーということでいいんですよね?

ここからでも新しさが伝わってきます。誰が見てもかっこいいですよね。
「広島に到着したということは羽田に帰るはずだ」ということで(笑)、
森林公園のバーベキューエリアを少し越えたところにある運動広場に移動しました。

きたきた―!
ここからは本当に近くで航空機を見ることができるものです。
"追い"で撮影しました。角度が良かったのでこの写真は他よりも大きいサイズで載せています。
こんなものでよろしければ壁紙などにお使いください。

滑走路手前で停止したと思いきや、向こうの方から着陸機がやって来ました。
広島でもこういうことってあるのですね。

767でしょうか。

無事離陸していきました。


手前の小型機が通り過ぎるとすぐにJALの737が登場。

こちらも壁紙サイズです。

このブログをやってて飛行機の写真を載せるのは初めてだったと思います(笑)。 以上です。
今回は勉強不足で触れませんでしたが、「民活空港運営法」により国内の空港の運営が民営化される可能性も出てきました。
広島も検討の対象に入っているとか。
民営化と言えど、空港はその名の通り公共の「港」です。
あくまで利用者の目線に立ち、利便性と効率の両立を図ることがますます必要とされますね。
「広島ブログ」に参加しました!
クリックにて応援をよろしくお願いします(^_^)

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成田~広島間(他2都市)で路線を就航させることを明らかにしました。
2014年5月末の運航開始を目指し、昨年の9月に国交省に対し許可申請を行っています。
広島空港では初めてのLCC就航となる予定です。
【日経トレンディネット】:中国LCC「春秋航空」が国内線に2014年5月参入! “成田―広島・高松・佐賀”の狙い
運行会社は中国の会社ということで、日本人利用者はもちろんですが国内線ながら中国人観光客が一つのターゲットとなっているようです。
成田空港や関西空港でLCC専用のターミナルを建設されるなど国内でもLCCが重宝される時代になってきていますので、
これがきっかけとなって航空会社・行き先とも充実していけば、我々利用者にとっては便利になりますね。
広島は東京へのアクセスに使われる交通機関のシェアで新幹線と飛行機が50:50であるとよく言われます。
個人的にはこれがもう少し飛行機がシェアを担うべきだと思うんですよね。
岩国錦帯橋空港が開港し少なからず影響があったようですし、今後の維持存続のためにも。
現在絶望的である広島駅や中心部とのアクセスを改善するだけで必然的に利用者は増えるはずですので、
アクセス鉄道(あまり現実的ではないですが)や山陽道の交通量を分散させる下道の整備(東広島・安芸バイパス、西条バイパス)は言うまでもなく必要ですね。
そんな広島空港ですが、ちょうどいいタイミングですので画像フォルダに眠っている2012年撮影の広島空港の様子をここで紹介してみます。
この時は友人と空港北側にある中央森林公園へレジャーを楽しみに行ったのですが、思わぬものまで撮れました。
広場の方に行く前にまずは空港のターミナルビルに入ってみました。
駐車場からターミナルまでの歩行者デッキ。

改めて、お金かかってるんだなと感じました(笑)
ビルに入って展望デッキやレストラン街のある3階へエスカレーターで上がります。

国内線出発ロビーと向い合うように、土産物を主に取り揃えたショッピングエリアが配置されています。
ここは2011年に全面リニューアルされ開放的で綺麗なお店に生まれ変わりました。
【広島空港】:空港ビル 2階 ショッピングエリアがリニューアルオープン!
3階に上がりまして、展望デッキに出てみます!入場料は確か100円位でしたっけ。

かなり久しぶりに入ったのですが、ここもデッキ調のベンチが各所に設置されており新しくなっています。
昨年の開港20周年を期に、この他にもビジネスラウンジなど様々なリニューアルが行われたようです。
何気なく駐機している飛行機を眺めていると、
なんと2012年5月の撮影当時まだ就航して間もなかったボーイング社の787型機が着陸してきました!

しかも、運がいいことに私が見学しているエリアの目の前に到着です。
飛行機はそこまで詳しくないですが乗り物全般は好きですので、これは嬉しかったです(笑)

主翼の先がカーブしているのがかっこいいですね。
少し角度を変えて。

787はカラーリングが色々変わった印象があるのですが、これが現在のANAの787専用カラーということでいいんですよね?

ここからでも新しさが伝わってきます。誰が見てもかっこいいですよね。
「広島に到着したということは羽田に帰るはずだ」ということで(笑)、
森林公園のバーベキューエリアを少し越えたところにある運動広場に移動しました。

きたきた―!
ここからは本当に近くで航空機を見ることができるものです。
"追い"で撮影しました。角度が良かったのでこの写真は他よりも大きいサイズで載せています。
こんなものでよろしければ壁紙などにお使いください。

滑走路手前で停止したと思いきや、向こうの方から着陸機がやって来ました。
広島でもこういうことってあるのですね。

767でしょうか。

無事離陸していきました。


手前の小型機が通り過ぎるとすぐにJALの737が登場。

こちらも壁紙サイズです。

このブログをやってて飛行機の写真を載せるのは初めてだったと思います(笑)。 以上です。
今回は勉強不足で触れませんでしたが、「民活空港運営法」により国内の空港の運営が民営化される可能性も出てきました。
広島も検討の対象に入っているとか。
民営化と言えど、空港はその名の通り公共の「港」です。
あくまで利用者の目線に立ち、利便性と効率の両立を図ることがますます必要とされますね。
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